手術の流れ
てるばやし眼科では、患者さまに安心して手術を受けていただけるよう、術前から術後まで丁寧にサポートいたします。ここでは、白内障手術と硝子体手術の流れをご紹介します。
白内障手術の流れ(日帰り超音波乳化吸引術)
1. 診察・検査
目の調子が悪いと感じたら、まずはご来院ください。くわしい検査を行い、症状や状態を確認します。点眼薬などで改善が見られない場合、手術を検討します。
2. 手術の申し込み
手術が必要と判断した場合、患者さまとじっくりお話をして、手術の内容や眼内レンズの選択についてくわしくご説明します。患者さまが納得された上で、手術日を決定します。
眼内レンズ選びへのこだわり

当院では、患者さまのライフスタイルに合わせた最適なレンズ選びに特に力を入れています。たとえば、普段メガネで遠くに合わせている方が、そのまま遠くに合わせたレンズを選ぶと、手術後に手元がまったく見えなくなってしまうことがあります。
「老眼になる前に手術しておけばよかった」と後悔される方もいらっしゃいますが、術前にしっかりとご説明し、納得いただいた上でレンズを選ぶことで、そうした不満を防ぐことができます。
ホームページでもくわしい情報や動画を掲載していますので、事前にご覧いただくと理解が深まります。
術前検査・手術説明(手術の約1週間前)
手術前に一度ご来院いただき、以下を行います。
- 術前のくわしい眼の検査
- 採血(感染症の有無を確認)
- 看護師による手術前後の生活についての説明
この日に、すべての準備を一度で完了させます。
※多焦点眼内レンズを選択された方は、より正確な検査データが必要なため、2回ご来院いただく場合があります。
手術当日
ご来院前の注意事項
- 食事は手術の2時間前までにお済ませください
- 汚れてもよい私服でご来院ください
- お車の運転はお控えください(付き添いの方がいると安心ですが、おひとりでも大丈夫です)
手術の流れ
- 術前診察を行います
- 点眼麻酔を行います
- 手術室に入室(手術用の帽子を着用します)
- 手術時間は約10分程度
- 手術後はリカバリールームでお休みいただけます(すぐにご帰宅も可能です)
ご帰宅について
- タクシーやバスでのご帰宅も可能です
- 徒歩でのご帰宅もOK
- 自転車・自動車の運転はお控えください
帰宅後の注意事項
- 当日は安静にお過ごしください(特に乱視矯正レンズを使用した場合、頭部への振動でレンズがずれる可能性があるため)
- 横向きで寝ることは問題ありませんが、激しい運動は避けてください
- 目をつむって休むのは問題ありません
5. 術後診察
翌日(手術後1日目)
必ず午前中にご来院いただき、院長が診察を行います。
翌々日(手術後2日目)
視力測定を行います。問題がなければ、もう片方の目の手術を検討します。
1週間後
両目の手術を希望される方は、この時期にもう片方の目の手術を行います。
※当院では、安全のため両目を同時に手術することはありません。
2週間後、1ヶ月後、2ヶ月後
定期的に経過を観察します。その後の通院ペースは、患者さまの目の状態に応じて調整します。術後1ヶ月間は、院長が責任を持って診察を行います。
硝子体手術の流れ
1. 診察・検査
飛蚊症の急な増加、視野の一部が欠ける、視力の急激な低下などの症状がある場合は、すぐにご来院ください。くわしい検査を行い、硝子体手術が必要かどうかを判断します。
2. 手術の申し込み
手術が必要と判断した場合、患者さまとじっくりお話をして、手術の内容や術後の注意事項についてくわしくご説明します。患者さまが納得された上で、手術日を決定します。
3. 術前検査・手術説明(手術の約1週間前)
手術前に一度ご来院いただき、以下を行います。
- 術前のくわしい眼の検査
- 採血(感染症の有無を確認)
- 看護師による手術前後の生活についての説明
この日に、すべての準備を一度で完了させます。
手術の流れ
ご来院前の注意事項
- 食事は手術の2時間前までOK
- 汚れてもよい私服でご来院ください
- お車の運転はお控えください
手術の流れ
① 麻酔
局所麻酔を行います。
② 切開
角膜(黒目)から3mmほど離れた場所に、カニューレと呼ばれる専用器具を用いて1mmほどの穴を3ヶ所開けます。
③ 器具の挿入
その穴から、硝子体カッター、灌流液注入器具、光ファイバーの照明を眼球内に挿入します。
④ 硝子体の切除・治療
照明で照らしながら、出血や濁りのある硝子体を切除します。
⑤ 終了
器具を抜き、切開部から水やガスの漏れがないかを確認すれば手術終了です。
疾患別の処置
網膜剥離や黄斑円孔
人工の水やガスと入れ替えます
糖尿病網膜症や加齢黄斑変性
新生血管を除去して出血を抑えたり、増殖膜を除去したりします
必要に応じてレーザー照射による治療も行います。
手術時間と入院
- 手術時間は15分~1時間程度です(内容により異なります)
- 日帰りで行うことができます
- 切開部はほとんどの場合、縫合の必要はなく自然に閉じていきます
5. 術後診察
翌日(手術後1日目)
必ず午前中にご来院いただき、院長が診察を行います。
その後の通院
疾患や手術内容に応じて、定期的に経過を観察します。術後1ヶ月間は、院長が責任を持って診察を行います。
術後の注意事項

網膜剥離や黄斑円孔の場合、術後にうつ伏せ(face-down)の姿勢が必要になることがあります
くわしい注意事項は、疾患や手術内容に応じて個別にご説明します
ご不明な点がございましたら、お気軽にてるばやし眼科までお問い合わせください。




